矯正の知識

お子さんの歯並びを悪くしないために

こんにちは。院長の戸嶋です。

まだまだ寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冬は乾燥しているため唇が切れやすくなります。処置によっては唇を強く引っ張るため、歯医者さんに行く予定がある方はリップクリーム等でケアすると痛い思いをせずに済むと思います。

さて、今回はお子様の歯並びを悪くしないためにできることをお話します。

歯並びは先天的(歯の大きさや顎の大きさの問題等)に悪くなってしまう方もいれば、後天的(生活習慣や虫歯等)に悪くなる方もいます。先天的な問題の場合はキレイな歯並びにするためには矯正治療をする必要がありますが、後天的な問題は習慣からくることもあるため悪い習慣を辞めることで歯並びが悪くなることを防ぐことができます。

口呼吸をしない

お口で呼吸していると唇の力が弱くなってしまうため前歯が前に傾斜してしまいます。また、前歯の乾燥は歯肉炎や虫歯のリスクを上げるため歯並び以外にも悪影響が出てしまいます。

舌の位置に気をつける

舌の先を上の前歯のすぐ後ろ、舌全体を上顎につけているのが正しい位置です。舌を正しい位置に置けていないと前歯が垂直的に空いてしまったり前に出てしまったります。

虫歯をつくらない

子どもの歯(乳歯)が虫歯になり生え変わりの時期よりも早く歯が抜けてしまうと隣の歯が倒れてきてしまい歯並びが悪くなります。もちろん大人の歯(永久歯)に大きな虫歯ができてしまい抜くことになってしまっても歯並びは悪くなりますし、代わりの歯がありませんのでより深刻な状態となります。

左右差のある行動をしない

高頻度でなければ構いませんが、あまり左右差のある行動をしないほうが良いとされています。いつも同じ方で頬杖をついたり、ご家庭で座る席が決まっていていつも同じ方向に首を曲げてテレビを見ているなどがそれに当たります。また、やめろというわけではありませんが、バイオリニストは歯並びだけでなく顔が非対称になってしまうと言われています。

以上のことに気をつけるだけでも歯並びを悪くする原因が減りますので心がけてみてください。

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