こんにちは。院長の戸嶋です。
暑さも少しづつ和らいでしましたね。
今回はワイヤー矯正治療中のお食事のポイントについてお話します。
ワイヤー矯正をスタートすると、食事のしやすさが今までと大きく変わります。マウスピース矯正のように、食事の時は取り外すという事ができないため、装置が外れたり破損するリスクを考慮しないといけません。栄養バランスも偏りがちになりますが、それらは料理や食事の際の少しの工夫で回避する事が可能です。
①食べ物を小さくカットする
前歯の矯正装置は奥歯よりも小さいため、接着面積も小さく外れやすい傾向にあります。ですので、前歯でりんごを丸かじりしたり、ステーキなどを噛みちぎると装置が外れてしまうリスクが高くなります。そうならないために食べ物は予め小さくカットしてはじめから奥歯で噛むようにしましょう。
②お肉はひき肉がおすすめ
お肉をガッツリ食べたい場合はひき肉を使ったハンバーグなどがおすすめです。ステーキなどのお肉を食べる際はカットしていただいたほうが良いですが、ハンバーグ等のほうがより負担は少ないです。
③硬い食べ物はしっかり火を通す
しっかり焼いたり、煮たりすることで食べ物は柔らかくなりますので硬い食材はしっかり火を通してみてください。
④こまめに飲み物を飲む
矯正装置に食べ物が挟まりますので、こまめに飲み物を含むことで装置に絡まった食べ物がとれることを促しましょう。
インスタグラムでも同じ内容を投稿していますので、そちらもあわせて御覧ください。
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