こんにちは。院長の戸嶋です。
まずはじめに1/1の能登半島地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く皆様が普段通りの生活の戻れるように僕もできることから協力していこうと思います。
さて、早速で恐縮ですが今回は前歯で食べ物が噛み切れない開咬という歯並びの問題点についてお話します。歯並びはキレイだけど前歯でお蕎麦やうどんなどの麺類が噛み切れない人は要注意です。
奥歯の負担が増える
前歯が噛んでいない場合、本来前歯も負担してくれる噛む力を奥歯のみで負担するかたちになりますので奥歯が早めに寿命を迎えてしまいます。8020運動という80歳で20本歯を残そうという運動の達成者に開咬の方は一人もいませんので、80歳までに9本以上歯を確実に失っていることになります。つまり、将来的にブリッジや入れ歯、インプラントが必要になりますので、そこでお金をかけるよりも先にお金をかけて歯を失うリスクを予防したほうがお得だと思います。
消化器の負担が増える
しっかり噛んで食べることで唾液と食べ物が混ざり、唾液中の消化酵素によって胃以降の消化器のお仕事を手助けしています。しっかりかめていないとこういった効果が減少してしまうため、消化器系の負担が増えてしまいます。
以上のような弊害がありますのでたとえ歯並びがキレイでも前歯が噛んでいない場合は一度お近くの矯正歯科にご相談ください。
今回のブログと類似した投稿がインスタグラムにもありますのでご興味ある方は合わせて見てみてください。
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