こんにちは。院長の戸嶋です。
今年も12月になり一年の終わりが近づいてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は法人化の手続きに追われて忙しい年末年始を過ごすことになりそうです。
さて、今回は歯を抜いての矯正治療のあとどれくらいで隙間が閉じるのかについてお話します。
隙間を閉じるには2年弱かかる
抜歯矯正治療の平均的な治療期間は2.5年程度ですが隙間を閉じるには治療期間の7割位を要します。典型的な抜歯矯正では上下左右の前から4番目の歯を抜きます。まずは歯並びを整えるのに6ヶ月かかります。この期間は積極的に隙間を閉じません。歯並びがきれいになった後、3番めの歯(糸切り歯)を後ろに下げていきますが平均的には7ヶ月ほどかかります。その次に1.2番めの歯(前歯)をまとめて後ろに下げていきます。この作業も7ヶ月ほどかかります。ですのでトータル20ヶ月ほどとなります。
*4番目の歯の大きさが7mm、デコボコがほとんどないものとして計算しています。
もちろん歯の動く速さは個人差がありますし、元々の歯並びや使用する装置、抜歯する歯の種類や本数によっても変わってきます。
ちなみにデコボコが多いほど治療期間は短くなる傾向にあります。
今回のブログと類似した投稿がインスタグラムにもありますのでご興味ある方は合わせて見てみてください。
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