こんにちは。院長の戸嶋です。
前回の矯正治療のゴールとは別の切り口から矯正治療のゴールについてお話しようと思います。
今回のお話は主に動的矯正治療についての内容となります。前回の投稿でもお話した通り、動的矯正治療のゴールは個性正常咬合の獲得となります。ただし、これは僕たち矯正医にとってのゴールです。患者様にとってのゴールは欠損歯があっても完璧な正常咬合を希望したり、前歯の先端が一直線に並んでいる歯並びや上の前歯の表側が段差なく並んでいる歯並びを希望する方もいます。こういった歯並びは実現不可能であったり、機能的に正しくない歯並びの場合もあります。
矯正医と患者様でゴールの認識がズレていると治療終盤や治療後の不満に繋がりますので、治療開始から治療終了に至るまで定期的にゴールの確認をし、同じ目標に向かって進むことが非常に重要だと考えます。また、前歯が一直線に並べることや上の前歯の表側に段差がないように並べることも機能面を崩さない程度なら対応できる場合もありますので、担当医にご相談いただくことが重要だと思います。
いずれも普段からコミニュケーションをしっかり取ることで解消できることが多いですので、疑問点や希望は担当医にしっかり伝えるようにしましょう。
下記のインスタの投稿でも今回の内容に少し触れていますので参照してみてください。
https://www.instagram.com/p/CtG18zcSYZ4/?img_index=1
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つみき矯正歯科稲毛