こんにちは。院長の戸嶋です。
10月も中旬も残暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。暦の上では秋ですのでスポーツや読書の秋を満喫している方も多いかと思いますが、僕は食べることが好きなので食欲の秋になっています。
さて、今回は矯正治療に伴う痛みについてです。痛みには3パターンありますのでそれぞれについてお話します。
矯正器具がお口に当たる痛み
矯正治療を開始すると、ブラケットやワイヤーが頬や唇にあたり痛みが発生することがあります。口の中に髪の毛があってもすぐわかるように、お口の中はとても繊細です。そのため、装置が粘膜に当たることで痛みが出るかたは多くいらっしゃいます。
対策としては、カバー(ホワイトワックス)を装置につけることです。角ばっている装置が丸みを帯びるため、痛みを感じにくくなります。ただ、ホワイトワックスは薬ではありませんので、口内炎への使用はできません。
歯が動く痛み
歯に矯正力をかけることで締め付けられるような痛みが出ますがそこまで強く痛みを感じない方が多いです。どうしても痛みが強い場合は市販の痛み止めを飲んでいただいても構いませんが、ロキソニンは常用することで歯の動きが遅くなったり、胃腸が荒れてしまいますので長く飲む場合はカロナールがおすすめです。
噛むときの痛み
装置を調整して2.3日はお食事の際に強い痛みが伴います。これも歯を動かしている痛みの一部ですが、何もしていないときと違い強烈に痛みます。痛みが強い期間はウィダーインゼリー等のあまり咬まなくても良いもので栄養補給していただくのがおすすめです。
矯正には上記のような痛みが伴うと理解して治療を開始してください。
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