こんにちは。院長の戸嶋です。
だんだん焼き芋が美味しい時期になって来ましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。今年は食欲の秋、スポーツの秋、矯正の秋にしていきましょう!
さて、本題ですが今回は矯正治療中の歯がしみる現象についてご説明します。様々な原因によって歯はしみてしまいますので原因ごとにお話します。
抜歯によって歯茎がさがる
抜歯した部位は歯茎がさがるため、その前後の歯は今まで歯茎に覆われていた部分が露出ししみてしまうことがあります。基本的には抜歯してできた隙間を閉鎖する際に再度歯茎が盛り上がりしみなくなることが多いですが、しみる状態が続いてしまうこともあります。
歯の移動に歯茎がついてこず歯の根が露出する
抜歯を行わなくても矯正治療自体に歯茎がさがるリスクがあります。歯茎がさがることで歯の根が出てしまうとそれも歯がしみてしまう原因になります。
矯正力によって神経が過敏に
矯正治療を行うことで歯の神経が敏感になってしまったり、逆に神経の反応が弱くなってしまう場合があります。場合によっては神経が死んでしまう場合もあります。
矯正治療以外の原因でしみてしまうことも
矯正治療以外にも加齢や歯周病、強いブラッシング圧等で歯茎が下がってしまいしみてしまうこともあります。また、虫歯や食いしばりが原因でしみてしまうことも考えられます。
上記のように色々な原因で歯がしみてしまうため自分で判断せずに担当医に相談してみましょう。
今回のブログと類似した投稿がインスタグラムにもありますのでご興味ある方は合わせて見てみてください。
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