矯正の知識

矯正装置が外れた際にしてほしいこと

こんにちは。院長の戸嶋です。

2月中旬、確定申告の時期になりました。個人事業主や副業をされている方はこの時期忙しくなりますね。それ以外にも去年矯正治療等で10万以上の医療費をお支払いしていた場合は確定申告することで還付金を受け取ることができますので是非確定申告をしてみてください。

さて、今回は矯正装置が外れた際に行っていただきたいことについてです。なるべく注意はしていますが、矯正治療中に装置が外れてしまうことはどうしても起こり得ることで、その際の対応についてお話しします。

治療初期

治療を開始して半年以内程度で、柔らかくて細いワイヤーで歯を並べている段階です。装置が外れてしまっても痛みがなければ次回の付け直しでも治療的には大きな問題がないことが多いです。ただし、外れてしまった装置が唇や歯茎に当たっていたい場合はご連絡ください。

治療中盤から終盤

通常の治療ペースであれば治療開始から半年から1年後にはワイヤーが硬いものになっています。このタイミングでは装置が外れてしまって歯が動いてしまうと一度柔らかいワイヤーに戻して並べ直す必要が出てきますので、装置が外れてしまった場合はすぐにご連絡ください。

装置が外れてなくても痛みがある場合

装置の脱落がなくても歯が動いたことにより装置が頬や歯茎に当たりやすくなり痛みが出ることがあります。その場合はお渡ししているホワイトワックスを当該の装置に装着していただき様子を見てください。それでも改善されない場合はご連絡ください。

取り外しの装置をなくしたり壊してしまった場合

なくしてしまった場合は直ちにご連絡いただき再作成のための型取りをします。新しい装置ができてくるまでの間に歯が動いてしまうリスクがありますのでなるべく早めのご連絡をお願いします。壊れてしまった場合でも歯に引っ掛けるバネ等で装着して痛みが出ないときはそのまま使用を続けていただいて問題ありません。装着して痛みがある場合やそもそも装着できないほどの破損の場合はご連絡ください。

 

以上のように装置の脱落や破損があってもそのまま様子を見ても良い場合もありますので、その際はこの記事を見返してみてください。

 

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