みなさん、こんにちは!
DH田村です🌻
梅雨が明け、とっても暑い日々が続いていますね。
ついに夏本番!!という感じです。
ご来院される際は、熱中症などにならないよう十分にお気をつけていらしてくださいね💧
さて、今回は治療の流れに戻ってお話をします!
治療の流れpart4
以前は歯にワイヤーが通り、これから動き始める!というところまでお話ししましたね。
では、実際どのように歯が動いていくのか簡単に触れていきたいと思います。
全員の患者様が同じような流れではないので、あくまで一般的には、そして私の場合はこうだったという雰囲気で見ていってください😅
①細いワイヤーで前後的なガタガタをとっていく
装置が入るとまずとても細いワイヤーを通します。
この、細いワイヤーは主に前後的なガタガタをとっていく働きをしてくれます。
私の歯の写真でいうと、黄色の資格に囲まれているところが、細いワイヤーでどんどんと並んでいきます。
細いワイヤーといっても1本のワイヤーで並びきるわけではありません。
細いワイヤーの中にも段階があり、少しずつ太くしていきながら並べていきます。
このガタガタをとっていくときがワイヤー矯正の中ではセパレートの次に痛みが強かったかなと思います😣
ガタガタが強い部分や下の前歯は特に痛みが感じられやすく、ワイヤーを入れて2,3日は前歯で噛むことや、硬いものを食べることは厳しい人もいます、、。
とはいえ、治療中の数年間ずっと痛いわけではなく、ご来院後の2,3日だけ痛いという感じなので、そこまで心配はしなくて大丈夫だと私は思います!
②ワイヤーを太くして角度的なガタガタをとっていく
今までは断面図が丸いワイヤーかつ細いワイヤーを通していたのですが、ここからは断面図が四角いワイヤーかつ太いワイヤーを通していきます。
このワイヤーは角度的なガタガタをとっていく働きをしてくれます。
また、細いワイヤーで並べ切ることができなかった前後的なバラつきも合わせて並べていきます。
良い写真が無かったので言葉での説明になりますが、角度的なガタガタとは歯の傾きを指します。
傾きのバラツキを整えていく作業です。
この四角くて太いワイヤーにも段階があります。
また、細いワイヤーの時と違って、ワイヤーが左右どちらかに回ってしまわないよう、ワイヤーが折られていたり、ストッパーがついたりします。
四角くて太いワイヤーは細いものよりも、最初の締め付けが強く感じます。
ですがこちはも、痛みは2,3日くらいですので、細いワイヤーと同じような過ごし方をしていただければ大丈夫です!
ここまでの段階で、装置をつけてから約半年程度、スムーズに進んだとしてもかかってきます。
やはり矯正治療は長丁場ですね、、笑
そして、次から抜歯のスペースを埋めていく段階へと入っていきます。
私は上の歯を2本抜いているので、そこのスペースを埋めなければすきっ歯になってしまうのです。
正直、治療前に1番気になっているのはガタガタだと思うので、ガタガタが取れた時点でみなさんモチベーションが下がってきています、、(当時中高生くらいの私もそのパターンです笑)
ですが、治療中or治療前のみなさんに声を大にして言いたいです。
まだまだ終わらない!治療は始まったばかりです!まだ一緒に頑張りましょう!!笑
ということで、ブログも続きます☺️
次回は、この続きからお話ししますね!
夏、楽しんでいきましょう♪
千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。
小児矯正、表側ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、ハーフリンガル矯正(上が裏側、下が表側)、裏側ワイヤー矯正と豊富なメニューをご用意しています。
また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台6-19-28FYSⅢビル1F
つみき矯正歯科稲毛