皆さんこんにちは!
DH田村です。
ゴールデンウィーク真っ只中となっていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
医院へ来た際に、ぜひ楽しい思い出をお聞かせくださいね!
さて、今回はついにブラケットが付き、歯が動き始めるお話です。
治療の流れpart3
⑤ブラケット装着
抜歯が終わるとついにブラケットを歯に付けていきます。
ブラケットとは、ワイヤーを通していく、下の写真のような装置です。
私が矯正をした際は、ブラケットは白色でワイヤーは銀色でしたが、当院ではどちらも白色のものを使用しており、より審美性に特化しています!
ブラケットは1個ずつ接着剤を使用して歯に直接付けていきます。
歯の表面処理をしてからくっつけていくのですが、1つ目の薬剤は酸性のため水で流す際に少し酸っぱく感じます。2つめの薬剤は少し匂いに癖があるかもしれません。
そして表面処理が完了すると、ブラケットを接着していきます。
しっかりくっつけるためにグッと強く押されるので、はじめはびっくりしましたが、全く痛みはありませんでした!
そして、ブラケットが付けられたら、ワイヤーを通します。
最初はとても細いワイヤーから始まります。
ブラケットやワイヤーがつくと最初は唇が閉じづらいなどの違和感がありましたが、気づいた頃、、1週間も経たないうちに私は慣れていました。
ここまで来て初めて歯が動き出します。
歯が動き出すとどうしても痛みが発生します。
装置装着の早くて6時間、平均半日後から痛みが出始め、2〜3日がピーク、1週間程度で収まります。
特に、噛んだりすると痛みを強く感じるので、矯正治療中は柔らかめのお食事をおすすめします!
また、痛みの度合いについては個人差があります。
痛みが強い場合は痛み止め(鎮痛薬)を我慢せずに服用してくださいね。
逆に痛みをあまり感じない人もいます。
私はラッキーなことにこっちのタイプでした。
あまり硬いものを食べていなかっただけかもしれませんが、、、笑
痛みがないと歯が動いていないのではないかと不安になるかもしれませんが、基本的にはちゃんと動いていますので安心してください!
それと、やはりネックになるのが口内炎ですよね。
ブラケットが頬や唇の内側の粘膜に当たると、口内炎になってしまうことがあります。
口内炎を予防したり痛みを緩和したりするために、ホワイトワックスを貰うことができます。(もちろん当院でもお渡しします!)
ホワイトワックスをブラケットに付けて緩衝材としたり、
市販の口内炎薬を使用して痛みを和らげたり、
そんなこんなしながら耐え凌ぎます。
個人差はありますが、半年ぐらいしてくると少しずつ口内炎ができにくくなってくる方が多いので、最初の慣れるまでが辛抱かな、、と思います。
さて、ついに本格的に矯正治療がスタートしました。
これからは、歯のガタガタをとったり、隙間をなくしたり、、、
どんどんと治療が進んでいきます。
今回はここまでです!
次回はよくある質問!楽器を吹きながら矯正治療はできるのか?について、私の経験からお話します。
次は6月の更新です!
また、次回お会いしましょう!!
千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。
小児矯正、表側ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、ハーフリンガル矯正(上が裏側、下が表側)、裏側ワイヤー矯正と豊富なメニューをご用意しています。
また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。
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つみき矯正歯科稲毛