みなさんこんにちは!
DHの田村です!!
9月下旬からやっと気温が下がり始め、少しずつ過ごしやすい日が増えてきましたね👏
年々秋が短くなっている気がしますが、全力でファッションなど楽しんで行きたいですね👗
では、早速本題に入って行きましょう!
治療の流れpart6
前回まででスペースを閉じるところまでが終了しました。
しかし、まだ細かなばらつきや上下の噛み合わせの問題などがすべて解決できているわけでは無いことが多くあります。
ですので、ここからは仕上げとして微調整をたくさん行っていく必要があります!
人によって仕上げの内容はもちろん異なりますが、パターンとして多い2つをお話しします。
①ワイヤーの調整
歯の高さや傾きなど細かな調整はワイヤーを曲げてなおしていくことが多いです。
歯科医師がワイヤーに段差やねじれを加えることで歯が動いてくれます。
見た目上は大きく変化していなくても、調整を加えた後の2,3日は少し歯が痛くなることが多いです。
ですが、歯の綺麗さには変えられませんね、、。
あと少しの頑張りどきです。
②IPR(ディスキング)
IPRとは歯の側面を少し削って隙間を作ることです。
この隙間をまたゴムをかけることで閉じ、上下のバランスを整えて行きます。
実際にやっている写真ものせますね!
これはタービンという機械を使ってお水を出しながら歯を削っていく様子です。
こちらは紙やすりで手動で歯を削っていく様子です。
どちらの道具を使うかは削る量などによって変わるため歯科医師が判断して使っています。
このIPRですが削る量は1カ所多くても0.5mm前後のため、歯が染みることなどは基本的にはありません。
ただ、歯茎のキワのところまで削っていくので、歯茎が少しチクチクと痛む感覚はあるかもしれません。
私は歯茎は少し痛いなぁと思っていました、、笑笑
ですが、麻酔をするほどの強い痛みではありませんのでご安心ください!
+α:顎間ゴム(ゴムかけ)
あとは、歯の隙間を閉じたり噛み合わせを整えていくための補助として、顎間ゴムを使うことも多くあります。
ゴムかけは患者様ご自身でやっていただくものになります。
かけ方は人によって様々ですが、基本的には上下にまたがってかけることがほとんどです。
また、ゴムの種類も大きさや太さによって当院では6種類用意してあります。
このゴムかけが治療の終了時期を大きく左右することも多々あります。
要するに、ゴムかけをサボるといつまで経っても治療が終わらないのです🥲
さて、私は治療が4年近くかかったと最初の方にお話ししました。
もちろん当初の予定でも2年半〜3年かかるとは言われていたのですが、その予定よりもさらに伸びた原因は、、
はい、ズバリゴムかけです😇
サボったんですね、、当時高校生の私、、。
部活動で楽器をやっていたのですが、朝・昼・午後練習があったのと、昼練習に行くために早弁を2.3限の間と3.4限の間にしていました。(食べきれなかった場合は5.6限の間にも食べてました、、)
また、単位制だったこともありすべての授業が移動教室だったため、歯磨きをする時間もままならないということでゴムかけを全然できていませんでした。
すべて聞く側からすれば言い訳になってしまいますが、、
やはりゴムかけが全然できなかったことが原因でなかなか噛み合わせが合わず治療期間が伸びてしまいました。
ですので、是非みなさんはサボらずできるだけゴムかけは長い時間つけるように頑張ってくださいね!
経験者のお告げです🤣笑笑
では、今回はここまでです!
また11月にお会いしましょう!😌
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つみき矯正歯科稲毛