みなさん、こんにちは!
DH田村です👧🏻
今年の夏はゲリラ豪雨がとても多いですね⛈️
ご来院の際はお気をつけください、、💦
余談ですが、当院の歯科衛生士のユニフォームが変わりました!
以前のカラフルな感じから、シックなカッコいいデザインの物に変更しました。
私たちはかなり気に入って着用しています👕
と、そんな近況報告でした!😆
では、また前回の続きからお話をしていきますね。
治療の流れpart5
前回までの段階では、細いワイヤーから太くて四角いワイヤーへとどんどん交換が進んでいき、
歯のガタつきなどを治していきました。
そして、おおよそのガタつきがとれると、最終的な固いワイヤーへ交換をします。
この固いワイヤーでは、抜歯などをして確保されているスペースを閉じていきます。
スペースを閉じる際には、パワーチェーンなどと呼ばれる、鎖状のゴムをかけて歯を引っ張っていきます。
このゴムは、はじめは半透明なのですが、カレーやミートソースなど色の濃いものを食べると、簡単に色が黄色やオレンジ色に染まってしまいます。
ですので、このゴムをかける際には、ゴムをかけたことを患者様に伝え、もし染まってしまうのが嫌な場合は、カレーなどを避けていただくように案内をします。
ただ、私が歯科矯正をしていた高校生の頃は、全く気にせずにガンガンとカレーやミートソースも食べておりました😅
実際、カレーなどって作り置きもできますし、とても便利なメニューですよね。
矯正中、何ヶ月も避けるなんて厳しいって思っちゃったりもします笑
もちろんご来院時には新しいゴムに交換しますので、毎月のご来院直前にカレーなどを食べていただくと染まっている期間は短くて済みます!
献立を調整していただくのも良いかもしれませんね。
また、このゴムをかけると、動かす歯によっては、ワイヤーが1番奥の歯の装置からだんだんと飛び出してくることがあります。
人によっては頬っぺたに刺さって痛みを感じるかもしれません。
私は鈍感過ぎて気になったことは無かったのですが、チクチクと刺さる痛みがある状態で過ごすのは想像するととても辛いと思います。
もしワイヤーが伸びてきてしまった場合は、ホワイトワックスをつけていただいてももちろん良いです!
また、ご連絡いただければ切ることも可能です。
なにかありましたらご連絡ください。
さて、治療も終盤へと差し掛かってきました。
ただ、終盤と言ってもすぐには終われません。
まだまだ続きますので次回もお楽しみにしていてくださいね✉️
矯正治療と楽器演奏 補足
前々回まで2回にわたってら矯正治療と楽器演奏の関係について書かせていただいたのですが、少し補足をさせていただきます!
装置の選択についてなのですが、クラリネットを演奏している患者様にお話をお伺いしてみました!
その患者様はハーフリンガルといって、片方表側・片方裏側のワイヤー矯正を行っています。
ハーフリンガルを選択される患者様のほとんどは、上を裏側・下を表側にするのですが、この患者様の場合は、上を表側・下を裏側で治療をしています。
その理由は、演奏時マウスピースをくわえるので、下の表側に装置がついていると、装置とマウスピースが当たってしまうからということでした。
また、矯正治療をしてのメリットとしては、元々上の歯がガタつきがあり、マウスピースが歯に当たってしまっていたが、それが矯正治療によって改善されたため、マウスピースがくわえやすくなったことが挙げられるそうです。
逆にデメリットは、楽器演奏時少し力がかかるので、演奏後30分ほど歯の痛みがでるそうです。ですが、それくらいかも!とのことでした。
クラリネットはサックスとも口元がおおよそ同じですので、クラリネットやサックスをやっている方、これからやりたい方の参考になりましたらと思います!
今回はこれで以上となります。
また10月にお会いしましょう🍡
千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。
小児矯正、表側ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、ハーフリンガル矯正(上が裏側、下が表側)、裏側ワイヤー矯正と豊富なメニューをご用意しています。
また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台6-19-28FYSⅢビル1F
つみき矯正歯科稲毛