こんにちは!
歯科衛生士の田村です🫶🏻
冬らしい寒さが続いておりますが皆さまお元気ですか??
今年は感染症の流行が激しいですね、、💦
お気をつけてお過ごしくださいね😓
私は先日誕生日を迎えましてまた1つ歳を重ねました!
今年も皆さまの矯正治療の力添えができるよう奮闘してまいります!!
どうぞよろしくお願いいたします🥰
では今回のお話を始めていきます!
治療の経過①
私は現在までで3セット計68枚のマウスピースを使用しています。
一旦その治療経過を写真でお出しします。
⚠️あまり口の中の写真を見たく無い方はお気をつけください!!⚠️
☆治療開始〜1セット目(30枚)終了まで
大体1ヶ月ごとの経過写真です。
よーーく見てみていただくと奥歯から順番に隙間が前歯の方へとズレていくのを確認していただけます。
私は以前にワイヤー矯正をやっているためガタガタ(叢生)が無いので非常にわかりにくくて大変申し訳ないのですが、マウスピース矯正はこのように奥歯から順番に動いていきます。
今までのワイヤー矯正の流れを見たい方はもしかしたらお気づきかもしれませんが、ワイヤー矯正はまずガタガタ(叢生)から治ります。
つまり前歯のガタガタ(叢生)が気になる方にとっては序盤に治ってくれるので最初の方に嬉しさがバッと来ます。
ですが、マウスピースの場合は奥歯から順番にずらし、スペースを確保してから前歯のガタガタ(叢生)を治すので、ガタガタ(叢生)が治っていくのを実感できるのは1セット目の最後の方なのです😓
もちろん、どちらも治るので問題は無いのですが、マウスピースは変化がわかりづらくモヤモヤする期間もあるかもしれません😶🌫️
また私は既にワイヤー矯正である程度歯が並んでいること、またワイヤー矯正の際に抜歯をしているので動かす歯が少ないことなどから1セット目で30枚でした。
部分矯正の場合は同じ枚数またはさらに少ないこともありますが、全体矯正の場合は多い方では60枚を超えることもよくあります。
1年間が52.14週間なのでこれを超える枚数の場合はそのセットをスムーズに終わらせたとしても1年以上かかるということになります。
前回のブログで1日20時間以上使うことができなかった時は交換を伸ばさなければならないことを書きましたが、使えない日が多ければ多いほど治療期間が伸びてしまうということのイメージが今回でつきやすくなったのではないでしょうか??
そして1セット目の全ての枚数を使い終えるタイミングで矯正を終わりにするかもう1セットやるかという判断を歯科医師の目線と患者さまの希望を合わせてしていきます。
私の場合はまだまだ横の歯が噛んでいなかったため、先生も私も即決でもう1セット行うこととなりました。
患者さまも1セットで終わることはほとんどありません。
そのため95%以上の方が2セット目もあると思っていてください。(当院は特に追加料金はありませんのでそこはご安心くださいね!)
治療の経過②
もう1セット作成するためには最初と同じようにスキャンを行う必要があります。
医院によって様々ではありますが、当院では歯についているアタッチメントというポッチは全て削り取り、ゴムかけ用のフックは残した状態でスキャンを行うことがほとんどです。
スキャンした日からまた1ヶ月後にマウスピースを始めた際と同じステップでアタッチメントをつけていき2セット目がスタートしていきます。
さてこの続きはまた次回にお話ししますね!
ではまた3月にお会いしましょう🌸
千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。
小児矯正、表側ワイヤー矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、ハーフリンガル矯正(上が裏側、下が表側)、裏側ワイヤー矯正と豊富なメニューをご用意しています。
また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。
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つみき矯正歯科稲毛