みなさんこんにちは!
そして新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは早速インビザライン(マウスピース)矯正を始めて行きましょう!!
治療の流れpart1 スキャン
インビザラインのマウスピースを作成するためには口の中のスキャンをとる必要があります。
iTero(アイテロ)と呼ばれるスキャナーを使用して歯列やかみ合わせのスキャンをしていきます。
基本的に痛みを伴うものではないのですが、一番奥の歯のスキャンを撮る際には、スキャナーの入るスペースがギリギリで人によっては痛いかもしれません。
私は口が小さめなのでほんの少しだけ痛かったです、、笑
こうして撮影したスキャン内容をアメリカのインビザライン社に治療計画とともに送り、何度かWEB上でやり取りした後にマウスピースとなって医院に届きます。
治療の流れpart2 アタッチメントをつける
マウスピースで歯を動かすためには、歯の表面に力をかけるための透明なレジンのポッチをつける必要があります。
歯の表面にある朱色のマークが私のポッチのつく位置でした。
つける流れはこんな感じです。
①ポッチをつける歯の表面をクリーニングで綺麗にする
②頬や唇が邪魔にならないように口を広げる装置をつける
③ポッチをつける歯の表面を処理する
④レジンの流し込まれているテンプレートを歯に装着する
⑤押し付けながら光を当てて固める
⑥余分なはみ出したレジンを削る
①〜⑤まではどうってことないんですが、⑥は振動がとても強いので少し不快感があります。私はこの過程が少し苦手です💦
ですが、歯は削れないのでご安心くださいね☻
また、実はこのアタッチメントをすける時にワイヤー矯正でも出てきたゴムかけをするためのフックもつけています。
治療の流れpart3 マウスピースを使い始める
ここまでマウスピースを使うための準備をしてきましたが、いよいよマウスピースを使い始めます。
つけ外し方やお手入れ方法の説明をよく聞いてそれ通りに使うことがとても大切です。
そしてその中でもとてもとても大切なことが2つあります!!
①マウスピースの装着時間を守ること
マウスピースは1日20時間以上装着していることが必要です。
要するに食事と歯みがきのとき以外はずっとつけているということです。
これが日常的に守ることができない方にはマウスピースは向きません。
実際、ワイヤー矯正をやっていた頃の私であれば自身の怠惰や生活サイクルの問題で守ることができなかっただろうと思います💦
ですので、そこが頑張れる💪という自信と決意が重要です!!
もし食べ歩きなどで20時間つけれなかった日があった場合はその分マウスピースの交換を1日ずらします。
またつけれないことが多いと歯が上手く動かず、予定通りに治療を進めることが難しくなります。
そのためつけれなければつけれないほど矯正治療の期間が伸びてしまいます。
ぜひマウスピース矯正中もしくは検討中の方は使用時間を見直したり予想して生活してみてくださいね!
②チューイーをよく噛むこと
マウスピースをつけた時にはマウスピースのフィットを良くさせるためにチューイーという筒状のゴムを噛みます。
当院では通常5分間、短くても2分間は噛んで頂くようにご説明しています。
チューイーを噛むか噛まないとではこれまた治療効果に大きな差が出ます。
また、私は旅行先にチューイーだけ持っていくのを忘れてしまったということがありました。
その際も使用時間は守っていましたので1週間後にマウスピースを交換したところいつもより歯の痛みが強かったのです!
この経験からも皆さんには是非ともチューイーはしっかり噛んでいただきたいと思ってます。
私もマウスピースは治療途中です。
一緒に頑張りましょう♪
では今年もどうぞよろしくお願いいたします。
千葉市の稲毛、稲毛海岸、新検見川で矯正歯科をお探しの方は稲毛駅徒歩3分のつみき矯正歯科稲毛に矯正相談に来てみてはいかがでしょうか。
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また、当院の表側ワイヤー矯正では審美ブラケット(セラミック)、ホワイトワイヤーも追加料金無しで使用しています。
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つみき矯正歯科稲毛