矯正装置紹介

矯正装置

マルチブラケット装置
(表側ワイヤー)

取り外し:×
一つ一つの歯にブラケットという装置を装着し、ワイヤーを結ぶことでワイヤーの力を歯に伝え、歯並びを整えます。大人の矯正装置の中で最もポピュラーな装置です。

マルチブラケット装置(表側ワイヤー)

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

取り外し:◯
マウスピース型の矯正装置を7〜10日ごとに交換して少しずつ歯を動かします。1日20時間以上の使用が必要となります。無色透明な装置なので装着していてもほとんど目立ちません。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

リンガルブラケット

取り外し:×
矯正装置(ブラケット)を歯の裏側に装着して、歯をならべる装置です。ブラケットを装着していても全く見えないことが最大の利点となっています。

リンガルブラケット

TPA(トランスパラタルアーチ)

取り外し:×
2本以上の歯を固定し、固定した歯を動きにくくします。抜歯治療の際に奥歯が手前に動いてしまうことを防止します。

TPA(トランスパラタルアーチ)

ナンスのホールディングアーチ

取り外し:×
2本以上の歯を固定し、固定した歯を動きにくくします。抜歯治療の際に奥歯が手前に動いてしまうことを防止します。TPAより固定力は強い傾向にあります。

ナンスのホールディングアーチ

歯科矯正用アンカースクリュー

取り外し:×
歯を動かす際の固定源として用います。麻酔をして、直径2mmほどのネジを顎に打ちます。処置自体は麻酔をしているため痛くありませんが、打った後2、3日は痛みが残ることもあるため痛み止めを処方します。

歯科矯正用アンカースクリュー

クワドヘリックス(QH)

取り外し:×
主に上顎の歯並びを広げるために用います。歯を固定するために使用することもあります。

クワドヘリックス(QH)

バイヘリックス(BH)

取り外し:×
主に下顎の歯並びを広げるために用います。

バイヘリックス(BH)

ヘッドギア(HG)

取り外し:△(奥歯に装着したバンドは取り外し不可)
上顎の成長抑制、上の奥歯をさらに奥へ移動させます。基本的には就寝時に装着することで効果を発揮します。

ヘッドギア(HG)

上顎拡大床

取り外し:◯
中央のネジを回すことで装置が広がり、歯並びを横に広げる効果があります。スプリングや唇側線をつけることで、前歯のデコボコを整える効果も付与できます。

上顎拡大床

下顎拡大床

取り外し:◯
中央のネジを回すことで装置が広がり、歯並びを横に広げる効果があります。スプリングや唇側線をつけることで、前歯のデコボコを整える効果も付与できます。

下顎拡大床

歯列矯正用咬合誘導装置
(EF-Line, Myobrace, プレオルソ)

取り外し:◯
口腔周囲筋のトレーニング、軽度のデコボコを整える効果があります。起きているときに1時間と就寝時に使用していただきます。MFT(口腔筋機能療法)を並行して行うことで、本来の効果が発揮されます。

歯列矯正用咬合誘導装置(EF-Line, Myobrace, プレオルソ)

上顎前方牽引装置(FM、MPA)

取り外し:△(口腔内の装置には取り外せるものと、取り外せない物があります)
口腔内の装置からゴムを引っ掛けることで上顎を前に引っ張ります。また、下顎の成長を抑制する効果もあります。

準備中

保定装置(Beggタイプリテーナー)

取り外し:◯
歯を動かす治療が終わった後に使用し、後戻りを防止します。ワイヤーで全周を囲むため、抜歯治療後に隙間が空いてしまうことを防ぎます。噛む面を装置が覆わないため割れにくい装置です。

保定装置(Beggタイプリテーナー)

保定装置
(Hawleyタイプリテーナー)

取り外し:◯
歯を動かす治療が終わった後に使用し、後戻りを防止します。主に前歯を抑える装置のため、部分治療や子どもの治療の後戻り防止に使用します。

保定装置(Hawleyタイプリテーナー)

保定装置(Clipタイプリテーナー)

取り外し:◯
歯を動かす治療が終わった後に使用し、後戻りを防止します。前歯を抑えることがメインですが、部分矯正以外にも全体矯正の下顎の保定装置としても使用します。また、軽度の後戻りの治療に使用することもあります。

保定装置(Clipタイプリテーナー)

保定装置(Fixタイプリテーナー)

取り外し:×
歯を動かす治療が終わった後に使用し、後戻りを防止します。前歯を抑えることがメインです。他の保定装置と違い、取り外しができないため汚れが溜まりやすいデメリットがあります。その代り、装着し忘れがないため後戻りが起こりにくいです。
写真提供:宮負ラボラトリー

保定装置(Fixタイプリテーナー)

保定装置(インビジブルリテーナー)

取り外し:◯
歯を動かす治療が終わった後に使用し、後戻りを防止します。透明で目立たないため日中の使用に向いています。噛む面を装置が覆うため、長期間使用すると穴が空いたり、割れてしまうことがあります。

歯科用CT

バイオネーター

取り外し:◯
下顎の前方成長促進、正中偏位の是正等を行います。装着すると下顎を前方に出す状態が維持されます。基本的に就寝時に使用します。

バイオネーター
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